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2012年02月09日

見えるという当たり前のありがたさ

このところブログの更新がいつにも増して滞っていました。

実は、去年の12月に入って、急に視界が暗く感じるという異変を感じたので、

すぐに眼科へ行くと、

中心性漿液性網膜脈絡膜症」(ちゅうしんせいしょうえきせいもうまくりゃくらくまくしょう)

という長い名前の網膜の病気と診断されました。face08

わかりやすく言うと、網膜の外側には、血管の豊富な脈絡膜があり、

循環障害により、水分がうまく排出されずにむくんでいるというものです。

症状がでている左目は、焦点が合わず、中央が暗くぼやけて見え、

日本の国旗を長時間見た後に起きる残像のような薄緑っぽい

丸が見えています。


                            HP 目と健康シリーズより


その原因は、正確にはわかっていなく、

睡眠不足や過労、ストレスなどの影響が少なくないと考えられているようで、

30~40才代の深酒飲みの働き盛りの男性が良くなる病気だそうです。icon10

私は、お酒は飲み会以外飲まないので、深酒もしないし、

ストレスがたまるほどバリバリに働いているわけでもないので、

明らかに、手元の明かりもせずにパソコンなどをしていた事と、

睡眠不足が原因だと思います。

直るのには、末梢の血流を良くする薬を飲んで、早くて3ヶ月くらいは

かかるようです。

2ヶ月たち、だいぶ良くなって、度の合わない眼鏡をしているような

クラクラ感はなくなりましたが、

今まで眼鏡なしで良~く見えていたほうなので、

見えない不安感と不便さでブログを書くのも控えていました。

脳が、良く見える右目と調整しているので、中央の薄緑丸は両目だと

見えませんが、目や頭が疲れるので好きな新聞もざっと読みでしたが

ようやく良くなりつつあるのでホッとしています。icon06

人の感覚のなかで87%の情報を「見る」ことで得ていると言われているので

見る事が不便になると、とても不安感が大きいのだと思います。

カラーリストにとっても目は大切。

目は老眼など、最初に加齢が表れるとも言われています。

今回の網膜の病気や緑内障を早期に発見するには、

時々、片目をふさいで見ることをすると良いそうです。

これをきっかけに、目の構造や健康についても研究するようになりました。

目が不自由な方の気持ちも少しだけですが分かりました。

良い機会を与えられたと思い、感謝しています。






  


Posted by アロマ&カラーセラピスト ROKO at 17:54Comments(2)つぶやき