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2009年08月21日

心を探る

コラージュを用いたクリエイティヴ・セラピー(創作療法)

いらなくなった雑誌やチラシの写真やイラストなどから気分に
まかせて選んだものを自由に切り抜き貼っていくものです。
エコラージュとよんでいるかたもいるようですが、「エコ」で
セラピーできるなんてうれしいですよね。icon12

その作業はとってもしいface02のですが、ただ楽しいだけではなく、
創る行為そのものに気持ちを安定させたり脳の働きを活性化する
ことにも役立つことも分かってきました。過去記事

さらに出来上がった作品について、心理学的な見方を覚えると、
コラージュが「を映す鏡」のように見え、自分の気持ちの状態
に気づくことができ、セルフ・コントロールにも役立ったり、
カウンセリングやセラピーなど、周りの方々にも役立てることが
できるので、私もスローペースながら勉強中というわけです。

ちかい将来、このコラージュ療法も合わせたセラピーやワークが
できればと思っています。




月のセミナーは、CST(color symbolism test)による
41の刺激語(幸福、不安、空想、永遠、孤独など
が、白、ピンク、黒、赤、緑など16の色彩のなかで
どのイメージがしっくるくるかをそれぞれ20秒以内
の短時間で選択し、集計した傾向でその方の個性を知る
というもの。

私は「」タイプでした。
周りの世界から引きこもる自閉的な人、てきぱきと行動する
ことができず、煮え切らない人、人の言いなりになるおとなしい
人と見られやすいが、心の奥底には負けん気の強い頑張りやの
顔がある場合が多い
icon10。(CST評価表より)

前回のTEGエゴグラムによる行動パターン分析なども、統計学なので、
すべて合っているとは何とも言えないけれど、常にジレンマを感じて
いる部分はしっかりあぶり出されているのかもしれません。



う一つ。
色彩心理学と、臨床色彩心理学の違い。
ようやく説明できるまで理解できました。icon14

彩心理学は、例えばお肉がおいしそうに見える照明はとか、
病院の内装で、壁の色をピンクやベージュにすれば緊張が
ほぐれやすい、など実験して集計した心理学。

臨床色彩心理学は、例えば、産婦人科の内装の白い壁がうす汚れた
ので、リラックスできるというピンクに変えました。
大多数の人はすごく良くなったと言ったが、一部の人は前の方が
良かったと言った。

色彩心理学的には緊張がほぐれるピンクにしたのに、前の汚れた白
が良かった…何らかの方法でそう反応せざるを得ない、「何か」を
探し、解明する。

「何か」とは、以前、別の病院で(内装はピンクの)商売重視で
対応が悪く、とってもいやな思いを味わった。
今度は、昔ながらの建物だが親切で良心的な病院を、と思って来てみたのに
イメージの悪いピンクに変えてしまってあのときのいやな思いがよみがえった。
というものでした。

まさしく携わっている「キュービックカラーセラピー」は臨床心理カラーセラピー。
その色を選んだ理由をお聞きしながらその方がご自身で気持ちに気がつけるよう
カウンセラピーさせていただく。

心理学を重視しているダイエットサポートも「なぜ太ってしまったか」
「それでもなぜダイエットをしようという心境になったのか」を充分
お聞きし、途中途中のカウンセリングで心をひらいてもらうのが大事な事と
思っている。

一緒でした。
私がやっていこうと思ったことには共通点がありました。
年齢と共にそういう傾向が強くなってきました。face06




  


Posted by アロマ&カラーセラピスト ROKO at 13:22Comments(2)コラージュ療法