◆  ル・アンフレお知らせ ◆
昨年より営業形態を変更いたしております。
  【営業は完全予約制となります】        
今まで通り、お電話か、メール、ラインでのご予約をお願いします。
新規のお客様は一度お電話をお願いいたします。
054-264-2825

アロマワークショップメニュー一覧 ←こちらをご覧ください。

2010年05月07日

100分泣きっぱなし

泣き虫の私は100分間の上映中、泣きっぱなしでした。

出かけた先は、富士市のカラーセラピスト仲間Cさんにお誘いいただき

文化会館ロゼシアターでおこなわれた「4分の1の奇跡」という

ドキュメンタリー映画の自主上映会。


養護学校教諭のかっこちゃんが、子供たちのふれあいの中で

感じた命の尊さ、病気や障がいを持った人が私たちを支えて

くれている大切な存在だということ、だからこそ社会は障がいや病気を

持った人を支えて生きていかなければならない、

そして障がいがある人だけでなく、みんなが違っていていい、

あるがままの自分でいい、そしてすべてが大事な存在なんだ。


すべては意味があることとして宇宙におこる出来事がおこること。

日本の弥生時代には障がいがある人の墓は一番中心にあって、

ペルー、マヤ文明に残された刺繍の布にも6本の指がある人が

中心で5本の指の人に守られているようなものがある、

特別なお役目があるというふうに考えられていて

守られたりあがめられたりしていたという話。


依然マラリアがはやった村が全滅しそうになったときにも、

一部の人で赤血球の形の病気で障がいを持ったひとが

いたから(その人たちはマラリアにかからない)全滅

しないで済んだ話、その人たちを大事にしたからこそ

わたしちの命がつながっている話。

言葉では語り尽くせないくらい素晴らしい映画でした。




人は、年をとると、体の自由が効かなくなります。

足が動かなくなったり、目がみえにくくなったり、

耳が聴こえにくくなったり、手が不自由になったり、

物忘れが激しくなったり、体の痛み、病気が出てきたりします。

障害は、あるもの。

そして、いつか自分にも、やってくるものかもしれない。

だからこそ、どんな人も大切で、

誰一人として、欠けてはいけない「命」    (映画より)


難病と闘いながら亡くなった雪絵ちゃんと約束した

「みんなが違って大切な存在なんだ」ということを

「世界中の人が当たり前に知っている世の中にして」

という願いを伝える映画に涙があふれてきました。


 


自主映画を企画していただいた皆様に感謝いたします。

静岡でも多くの方に知っていただきたいな。

賛同してくれる仲間がいれば自主上映できるかな。


4分の1の奇跡 予告編








  


Posted by アロマ&カラーセラピスト ROKO at 17:42Comments(3)おでかけ